館報
平成31年3月31日 発行
城東地区公民館合同成人式 1/12(土)

井伊 真啓さん
(別所緑が丘)
茜 拓斗さん
(別所緑が丘)
東 真花さん
(元泉)
中村 太一さん
(別所緑が丘)
中川 正泰さん
(元泉)

内川校下から5名の新成人が参加しました。
公民館主催の記念昼食会では、新成人たちと恩師の山本先生や保護者の方々との仲睦まじい姿が印象に残りました。立派に成長した新成人たちのこれからの飛躍を期待します。
文 化 祭10/21(日)

今年の文化祭は盛沢山。おなじみの品評会のほか、8年ぶりの内川名人に中村庄吉さんが「門松作り」で認定、たけのこ祭りのキャラクター発表および表彰、今年の流行り曲「USA」に合わせた山下兄弟のエネルギッシュなダンスをみて子供たちも一緒になって踊りました。
品評会の結果

金賞
- ね ぎ
- 古保 孟さん(新保)
- 金時草
- 古保 孟さん(新保)
- 蓮 根
- 山田 久子さん(住吉)
- 里 芋
- 中村 庄吉さん(別所)
銀賞
- 柿
- 小川 孝吉さん(小原)
- 銀 杏
- 山田 久子さん(住吉)
- 白 菜
- 山田 久子さん(住吉)
- さわし柿
- 吉田 吉昭さん(小原)
銅賞
- ゆ ず
- 中村 善市さん(小原)
- いんげん
- 山田 久子さん(住吉)
- 大 根
- 山田 久子さん(住吉)
- 渋柿(蜂屋)
- 吉田 吉昭さん(小原)



クリスマスケーキづくり12/8(土)


17名の子供たちが参加して、にぎやかに個性豊かなケーキを作りました。
新年互礼会1/11(金)


町会連合会と内川公民館と共催で新年互礼会を開催し、当日は47 名の方々が参加されました。
初めてということで、各団体の活動内容を紹介し、互いの団体を知るいい機会となりました。
来年はさらに横の連携を深め、これからの内川を考えるとともに、住み良い地域になるよう意見交換をできたらと思います。
参加団体
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- 内川校下町会連合会
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- 振興協議会
- 自主防災会
- 廃棄物安全委員会
- 道路愛護会
- 防犯委員会
- 健康を守る市民の会
- 内川消防分団
- 内川公民館
-
- スポーツ推進委員
- 青少年健全育成会
- 少年連盟
- 内川長生会
- 内川女性会
- 内川社会福祉協議会
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- まちぐるみ福祉活動推進委員
- ひらがりサロン
- 学童クラブ
- 子育てサロン
- ボランティアの会
- 共同募金委員会
- 内川地区民生児童委員協議会
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- 内川体育協会
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- グランドゴルフ
- 自彊術
- 卓球クラブ
- テニス
- 内川ソフトボールクラブ
- 少年ソフトボールクラブ
- サンライズスキークラブ
- ヨーガ
- 内川小中学校
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- PTA
- 図書ボランティア
- スクールサポート隊
立志のつどい2/18(月)
中学2年生6名( 1名欠席)を対象とした「立志のつどい」が行われました。
奈良時代の元服の儀式にちなんで、将来の夢や希望、なりたい職業などに対しての決意を発表しました。「息子の夢を初めて聞いた。」と感激されている保護者の方もおられました。
皆さんが素敵大人になりますよう応援しています。

公民館フェア2/17(日)

金沢市優良役職員表彰
小林 吉昭さん
永年勤続表彰
- 30 年
- 元尾 文二さん
- 25 年
- 海野 八尋さん
- 10 年
- 倉西 孝さん
- 10 年
- 小山 一郎さん
敬 老 会9/29(土)


小山秀昭さんをしのんで
社会福祉協議会 会長 山本 壽嗣
小山秀昭さん。あなたは私にとって可愛い後輩であり、心を許せる友であり、進むべき道を示してくれる師でありました。 私より遥かに若いあなたが、先に旅立っていかれたことは、誠に残念でなりません。
私が町会連合会長を務めた際は、別所町会長としてまた町連事務局長として、私を支え、その役割を見事に全うしてくれました。 今もはっきりと思い出されるのは、公民館長だった平成20 年「浅野川豪雨災害」の際、校下ソフトボール大会を中止にして校下の皆を募り、被災地の湯涌の復旧に駆け付けた行動力。 また、高齢化が進む校下の現状、内川小中学校の生徒の減少や学校の存続の問題にも早くから取り組み、現行の「コミュニティーバス青竹号」の運行に多大な貢献をしてくれました。 私が心に描く内川の未来の青写真を、あなたは深く考え、持ち前の行動力で奔走し、実現に導いてくれました。 文化芸能に秀でた才能で「内川の歌手」として場を盛り上げ、いつも私の自慢でした。 あなたが残してくれた功績はあまりに大きく「筆舌に尽くしがたい悲しみ」とは正にこの事です。
最後に、ご家族皆様の慰めと故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。
小山さんとの出会い、そして民謡との出会い
内川小学校 教頭 浅永 玲子
私が小山さんと初めてお会いしたのは、今から5年前、内川小学校に赴任してきた時のことです。 その時は、連合町会長として内川地区の発展について色々と尽力されていたのを覚えています。 そして、3年前に内川地区の地域文化再発見事業として、地域に伝わる民謡(内川しんこ踊り、内川めでた、内川木遣り唄、たけのこ音頭)を小中学生全校の前で披露してくださいました。 その時、全校でたけのこ音頭を踊りました。それからは毎年の運動会で、たけのこ音頭を踊るようになした。 昨年は内川しんこ踊りを文化祭で披露するにあたり、実際に来ていただいて指導していただきました。 今思うと、内川の民謡を継承・保存しようというお気持ちが強かったのだと思います。 小山さんが伝えてくださった内川の民謡を、これからも運動会・文化祭で唄い踊り引き継いでいきます。
親友から学んだ”思いやり”
城東地区公民館連絡協議会 会長 西川 鉄男
一昨年の12 月、私の生涯の腹心の友、小山秀昭氏がすい臓がんで享年73 歳の若さで逝ってしまいました。
彼とは、北都民謡会において35 年前に出会い、ともに民謡を親しみ、苦楽を共にしました。 また彼は、以前は内川公民館館長で、公民館研修会や公民館フェアにいつも一緒でした。 彼と一緒であることが楽しみで軽やかな足取りで出かけたものです。これぞ男の友情だったのです。
近年こんなことがありました。
北都民謡会の一人が病魔に倒れ、民謡レッスンに通えなくなった彼の、民謡を楽しみたい気持ちを汲んで、「送り迎えをしてあげるから来ないか」と申し出て喜ばせたのです。
また、月に3 回、民謡役員会の会合を開いていますが、リーダーの一人が出席できない事態となり、「送迎は私がしてあげるからぜひ出席してほしい」と自ら申し出て一件落着となりました。
加えて、役員会の開催で借用するカギをいつも取りに行く会員が体調を壊し、代わりに「私がします」と自ら申し出たのも彼でした。
こんにち、高齢化社会の真っただ中、身近に体の不自由なお年寄りがあっちこっちに見当たります。 元気であっても突然、ということがあるかもしれません。彼から学んだ”思いやり”の精神を身につけたいものです。